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長い病院の日。それでも前を向けた理由

  • 執筆者の写真: 幸子 北口
    幸子 北口
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

「病院の日って、どうしてこんなに長く感じるんだろう」

そんなふうに思うこと、ありませんか。


本日は診察&治療の日。まずは採血から。

以前は2〜3回刺されることもあったのに、最近は1回で終わるようになり、身体が整ってきたのかなと少しうれしくなりました。


採血結果も腫瘍マーカーも問題なく、予定どおり治療へ。

ただ、ここ1週間の微熱と頭痛、そして昨夜からの腰の痛みを主治医に相談し、2週間後に頭のMRIと骨シンチを撮ることになりました。CT以外ではなかなか検査のタイミングがないので、ちょうどよい機会に。


そしてここから治療。

この日はトラブルがあり、いつもより1時間も延びて終了。口内炎対策の氷も途中でなくなり、看護師さんに買いに行ってもらうことに。会計が終わったのは14時過ぎでした。


ポララミンの影響で体はだるだるでしたが、咳喘息の薬も切れそうだったので呼吸器内科へ。予約していたこともありスムーズに診察が進み、レントゲンで肺炎がないことを確認できてひと安心。


続いて整形外科へ。

レントゲンでは骨に大きな異常はないものの、腰の骨がかなり変形しているとのこと。長く続く足の痛みや歩き方の癖、筋力低下が影響しているそうで、こちらは様子を見ることに。


肝心の腰の痛みは、やはりぎっくり腰。注射をしてもらい、コルセットを購入しました。人生初のぎっくり腰とコルセット生活です。


またひとつ、うまく付き合っていくものが増えましたが、

これも含めて、今の私の体なんだなと思っています。


同じように、病院を何件もはしごしたり、検査や治療に振り回されたりしている方がいたら、ここで少し肩の力を抜いてもらえたらうれしいです。


不調が出るのは、体ががんばっている証拠。

その声に気づいて、無理をしすぎないことも、大切なウェルネスだと感じています🌿


がんと向き合う日々の中で、

「この経験が、誰かの安心につながったらいいな」

そんな気持ちが、ずっと心の中にありました。


同じ乳がんサバイバーの友人と話していると、

私たち自身が何度も救われてきたのは、

ただ気持ちを話せる時間があったからだと気づきました。


私は19年経った今も、薬と共にがんと生きています。

治療中の子育てや仕事、家族としての経験、そして副作用のつらさ。

同じ病気でも、状況も感じ方もそれぞれ違います。


それでも「ひとりじゃない」と感じられる時間があるだけで、

心はふっと軽くなる。


病気の話をしてもいいし、しなくてもいい。

日常のことをただ話すだけでもいい。

安心して息を抜いて、少し笑って帰れる。


そんな“こころの居場所”があったらいいなと思って、

「こころ日和」という時間をつくりました。


もし今、同じようにがんと向き合っていたり、

ご家族として支えていたりする方がいたら、

こんな想いで集まっている場所があることを、

そっと心の片隅に置いてもらえたらうれしいです🌿


 
 
 

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