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泣いた日も笑った日も全部私の道のり~19年のKISEKI~

  • 執筆者の写真: 幸子 北口
    幸子 北口
  • 1月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月20日

2007年、初めて病院を受診しました。

そしてその日の診察で、すぐに「乳がんの可能性が高い」と告げられました。

頭が追いつかないまま午後にはそのまま生検(組織を取る検査)をすることになり、「3日後に結果を聞きに来てください」と言われました。


その頃、あいりんは年長さん。しょうりんは、まだ幼稚園にも通っていない小さな子でした。


診察室で先生の言葉を聞いた瞬間、私はその場で泣き崩れてしまいました。

どうしてこんなことになったのか、なにがいけなかった?もっと早く来れば状況は変わった?ただ涙が止まらなくて…。

そんな私に、そばにいた看護師さんが優しく声をかけてくれました。その言葉に、少しだけ救われたのを覚えています。


旦那さんは仕事中でしたが、すぐに電話をして事情を話すと「今から帰る」と言って、すぐに戻ってきてくれました。

午後の検査にも一緒についてきてくれて隣にいてくれたことがどれほど心強かったか…。

あの日のことは、今でも忘れられません。


そして、そこから始まったのが「結果を待つ3日間」でした。

たった3日なのに、私にはとても長く感じました。目の前の時間はいつも通り流れていく。


家事をしていても、子どもと話していても、ふとした瞬間に胸がギュッとなって、頭の中にはずっと同じ言葉がぐるぐる回っていました。

「子どもたちはどうなるんだろう」

「子供たちの成長を見届けられるのだろうか」


平気なふりをして笑っていても、心の中は不安でいっぱいでした。


そして迎えた、3日後。病院へ向かう車の中で、私はずっと緊張していました。


本当に怖かったです。


でも同時に、どこかで「ちゃんと現実を受け止めないと」そう思っていた自分もいました。

あの時の私にとって、結果を聞くというのはただの説明じゃなくて、

“これからの人生の入り口”に立たされるような感覚でした。



 
 
 

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